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Vol.2   エビが「海老」になったわけ

エビが「海老」になったわけ

2014年10月27日更新

エビが「海老」になったわけ

突然ですが、人はなぜ「エビ」を「えび」と呼ぶのか、ご存じでしょうか?

エビが「海老」になったわけ

実は、「エビ」の語源はなんと「葡萄」なんだそうです。 日本では古来からブドウ類をエビヅル(エビカズラ)と呼び、果実が熟した時の実や汁の濃い赤紫色の事をエビ色と呼んでいました。 一方、「エビ」を熱すると「葡萄」のような紫を帯びた暗い赤色になり、葡萄の色に似てきます。 このことから、「エビ」の事も「葡萄=(えび)」と呼ぶようになったんだそうです。びっくりですね。 また、「エビ」はどうして漢字で「海老」と書くか、ご存じでしょうか? 「エビ」は腰が曲がり髭が長く、その形が長生きした老人に似ていることから、「海の老人」すなわち「海老」と書くようになったそうです。なるほど。

エビのオンナ磨き効果

ところで、エビはおいしいだけではなく、カラダに良い成分が多く含まれている食品であることはご存じでしたか? たとえば、タウリンは、体内のコレステロールを減らす働きがあり、疲労回復、視力回復、高血圧・動脈硬化を予防してくれるそうです。TVCMで聞いたことがありますよね。 キチン質は、エビの殻に多く含まれている 食物繊維で、大腸の働きを改善し、便秘に効果的(女性にもグッド!)だそうです。 その他にも、頭の働きをよくするDHAや、骨の強化に役立つカルシウム、若々しさを保つと言われるビタミンEなどの栄養素を摂ることができます。 また、高タンパクで低脂肪、糖質も少ないので、ダイエットにも最適なんです。

おいしさのヒミツ

さて、エビのあのおいしさは、どのようにして決まるのでしょうか?おいしいエビってどんなエビのことなんでしょうか? 多くの人に聞けば、エビのおいしさは「あの独特のうまみとプリプリとした食感」と答えるでしょう。では、そのうまみと食感はどこからくるのでしょう? 詳しく調べてみると、エビのうまみを決めるのは、プロリンやアルギニン、グリシンやグルタミンなどのアミノ酸であることがわかりました。養殖エビでは、これらの成分は、塩分濃度が濃い環境で養殖するほど多くつくられ、美味しいエビになるそうです。 また、プリプリした食感を決めるのは、もちろん種類による違い(ブラックタイガーよりピンクエビの方がやわらかいそうです)もありますが、やはり鮮度による違いが大きいそうです。 鮮度が悪くなると、筋肉がちぎれやすくやわやわになり、また水分も流れ出してしまってパサパサした食感になってしまうのです。

エビ消費大国ニッポン

日本人は昔からエビが大好きで、1990年代前半までは輸入量世界第1位でした。その後、米国の健康志向の高まり、中国の経済発展などにより、米国、中国の輸入量の方が多くなっています。 でも、みなさんは相変わらず、エビフライや、エビの天ぷら、唐揚げ、エビチリなど、おいしいエビ料理をたくさん食べているのではないでしょうか?健康と美容に良いエビをどんどん食べて、ますますオンナを磨いていきましょう。

そんな健康と美が気になる女性には、お魚デリ「えびといかのチリソース辛口」がおすすめです。

3分間湯せんするだけで、本格的な中華味のえびといかのチリソースが出来上がり。豆板醤(トウバンジャン)の辛さがくせになるピリ辛仕立てを召し上がれ。

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[参考書籍・サイト]

◎廣記商行情報誌「tao 2005年7月号 特集『エビ』は中華の華」 ◎総合情報サイトAll About 「意外なところにテロの余波 体に良い食材~エビ」 http://allabout.co.jp/gm/gc/298650/2/ ◎医学・健康情報サイトJ-Medical「食材の栄養~エビ」 http://www.j-medical.net/food/f-ebi.html

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